審査について

審査の流れ

審査員

石井岳龍氏
石井 岳龍(いしい がくりゅう)
映画監督/神戸芸術工科大学教授
福岡市出身。大学入学直後の1976年、8mm 映画デビュー作『高校大パニック』で熱狂的な支持を得、『狂い咲きサンダーロード』(1980年)でジャパニーズ・ニューウェイブの急先鋒となる。デビュー以来の鋭い表現手腕は、映画に留まらず、ミュージッククリップ、ビデオアート、写真、ライブ活動等、様々なメディアで発揮され続けている。2010年1月、石井聰亙(いしい そうご)から石井岳龍に改名。最新作は2015年5月公開の『ソレダケ / that's it』。
甲斐孝一氏
甲斐 孝一(かい こういち)
株式会社ビデオ・ステーション・キュー 取締役 CM部・部長/プロデューサー
1983年福岡にてCM制作会社TVFに入社。IDEX21(アイデックス21)をへて1994年VSQへ入社。30年間CM制作に携わる。
CM受賞歴はACC各賞を始めロンドンCMフェスティバル・シーグラフ・NYCMフェスティバル・アジア広告フェスティバル等での入選を果たす。
2007年から「福岡広告協会賞」審査委員を勤めている。
木綿達史氏
木綿 達史(もめん たつし)
空気株式会社 代表取締役社長/映像ディレクター
1973年石川生まれ
MV/CM/ゲームオープニング/番組パッケージなど、映像全般の企画演出を行う。
代表作は「関ジャニ∞ T.W.L」「椎名林檎カリソメ乙女」「任天堂マリオ25周年ムービー」「大蔵大臣」「AXNミステリーチャンネルパッケージ」など。
一昨年は、TEDx Fukuokaにてプレゼンを行うなど、活動の場を広げている。
サミュエル・トロイ氏
サミュエル・トロイ
DJ/音楽プロデューサー/俳優/殺陣師
ニュージーランド出身。オーストラリアの「The Academy of Screen performance」で演技・映画製作・脚本制作などを学ぶ。19歳の時に最初のCMに出演し、以降3本のTVCMへ出演。2本のインディーズ・ムービーと10本以上のショート・フィルムで主役を務め、そのうちの1つ「Unearthed」は、ニューヨークの「Hoboken Film Festival」の外国映画最優秀賞に選出された。(主演した10本のショート・フィルムのうち1本は脚本を共同制作し、別の1本では殺陣の指導も担当)現在は、人気急上昇中の動画メディア「Feel Fukuoka」のメインプレゼンターを担当している。

応募作品の中から10作品程度のノミネート作品を選出して公開審査会にて結果発表、授賞式を行います。

一次審査通過の通知と作品の上映について

一次選考を通過したノミネート作品についてのみ、応募者へE-mailにて結果をお知らせします(2015年8月下旬予定)。
また、一次選考を通過したノミネート作品はアジアフォーカス・福岡国際映画祭(2015年9月18日~25日開催予定)での公開審査会にて上映、ノミネート作品の監督には映画祭および授賞式、審査員との懇親会のご案内をお送り致します。

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